生産性や競争力を高めるための設備投資に最大 1 億円の補助金

東京都に登記簿上の本店・支店を持つ中小企業者等向けに、設備投資に最大1億円の補助金がでる、補助事業があります。
それは、「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」です。
※2023年10月時点で、第6回の公募が行われています。

過去に、このような事案で採択されています

・設備導入による生産性向上と競争力強化
・新システム導入による多品種生産向上とDX推進
・既存事業のIT化によるDX推進
・短納期&小ロットで製造できる設備投資
・設備導入による新サービス開発における競争力強化
・最先端設備導入による技術差別化と競争力強化

当社の採択実績と、過去の採択結果から、当補助事業の傾向分析と採択されるポイントなどをまとめたレポートを作成しました。
設備投資予定のある方、当補助金にご興味のある方はこちらから是非ダウンロードしてご覧ください!

どういうときに使える?

当補助金は、東京都に本店または支店があり、継続して2年以上事業を行う中小企業者等が、新たな取組みに必要となる機械設備等を導入する際の経費の一部を助成されます。

助成を受けるためには、下記4つのいずれかの事業であることが条件です。採択された事業計画名とともにご紹介します。

【競争力・ゼロエミッション強化】

更なる発展に向けて競争力強化を目指した事業展開に必要となる機械設備を新たに導入する事業

採択事例

生産性を高める新型NC加工機導入による競争力強化
最新型マシニングセンタ導入による生産性向上、競争力強化を目的とした躍進的投資
最先端設備導入による技術差別化と競争力強化
拡大する半導体需要に対応した最新設備導入による競争力強化
最新機械で半導体製造に貢献する技術の躍進とゼロエミッションへの取組強化を実現

【DX推進】

IoT、AI、ロボット等のデジタル技術の活用によりDX推進を図り、新しい製品・サービスの構築や既存ビジネスの変革を目指した事業展開に必要となる機械設備を導入する事業

採択事例

最新設備導入によるDX化の推進と更なるGX化で環境対応型印刷の市場拡大
ストッカーシステムによる多品種生産向上と自動化スケジュールによる最適化DX推進
販売部と生産工場をIOTで繋ぎ顧客対応力と生産性向上を図るDXの推進
IoT対応型製造ロボット導入による生産性向上と小ロット受注への対応事業

【イノベーション】

市場の拡大が期待される9つの産業分野に関する製品について、新事業活動を行うために必要となる機械設備を新たに導入する事業

採択事例

ICT活用水道工事へ新進出と共に水道工事業界へのイノベーションに貢献
医療機器の製品化のための生産イノベーション

【後継者チャレンジ】

後継者による事業多角化や新たな経営課題への取り組みに必要となる機械設備を新たに導入する事業

採択事例

工場のIot化と加工の高度化を実現し事業継承の第一歩とする設備投資
小型自動断裁機導入により小ロット事業の市場開拓事業と事業継承の2つを推進する事業
事業継承に伴う最新成形機導入による生産能力増と自動車業界への販路拡大

(採択事例出典:https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/kigyo/index.html

採択されるには?

当補助金の採択率は20~40%と言われており、事業再構築補助金やものづくり補助金と比較して採択率は低いです。
また、書類の提出だけでなく、面接もあるため、難易度は高いと言えます。

また、申請受付期間も短いため、事前に準備を進めておいて、公募が開始されたら
スムーズに申請できるようにしておくことも重要です。

当社では、当補助金や、この前身となる「成長産業等設備投資特別支援事業」や「革新的事業展開設備投資支援事業」でも多数の採択実績があります。

採択のポイントやよくある間違いなどをレポートにまとめていますので、ぜひダウンロードしてご覧ください。

無料レポートで下記をご覧いただけます!

・補助金の概要
・採択結果分析
・当社の採択実績
・採択事例
・採択のポイント
・当補助金について申請する際によくある間違い&意外と知られていないポイント

設備投資を検討している経営者様は、ぜひダウンロードしてご覧ください!
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